環境問題への取り組み
温室効果ガス削減に向けて
タクシー事業の取り組み
HVタクシー(ガソリン+電気のハイブリッド車)に専用キットによる改造でLPG燃料タンクを追加するなどにより、 LPGを使用できる車両を平成24年3月22日より北九州市内に導入。
LPGを併用する事で、発進時や急加速時はガソリンと電気、それ以外はLPGと電気で走る事により、 ガソリン 使用時に比べCO2排出量は12%~15%程度抑制され、人体に有害なPM(浮遊粒子状物質) や黒鉛はほとんど排出せず、NOx(窒素酸化物)の排出も極わずかとなります。ハイブリッド車の導入
環境配慮と燃料費の削減を目的に一部エリアにおいて2009年秋にハイブリッド車を導入。二酸化炭素排出量の削減と燃料費の削減に加え、 走行中の車内外の静かさも好評です。今後、導入効果を総合的に検証した結果に基づき、導入台数やエリアの拡大も検討しております。
バイオディーゼル燃料の活用
廃食用油をリサイクルしたバイオディーゼル燃料100%を一部の車輌に実証。
電気自動車の導入
二酸化炭素を排出せず、環境対応を強化する電気自動車を2010年秋に導入。車種は「日産リーフ」を使用。 リチウムイオン電池とモーターを搭載し、1回の充電で160キロ以上走行。充電は急速充電器で30分かかります。
EV(電気自動車)投資に関する取り組み
新たな取り組み
- 2024年6月「第一交通産業の次世代営業所始動」
- 2024年6月「第一交通、EVタクシーを太陽光で充電 北九州の営業所」
循環型社会の実現に向けた社内の取り組み
「不要なものを必要な人へ」
社内版フリーマーケット D-フリマを社内で発足。
社内ポータル上で運営・管理。
目的:社員の不要物を必要な人社員に販売し、売上金を寄付(2023年12月18日)。
運営:第一交通産業グループ SDGsリユース委員会メンバー